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口内炎はなぜできる?
2019年07月24日
皆さんこんにちは。歯科衛生士の松原です。
今回は、口内炎についてお話したいと思います。
皆さんは、口内炎が出来て食べることが辛かったりつい触ってしまったりという経験はありませんか?
口内炎の主な原因は実は細菌なのです!
☆口の中の傷が原因
硬い食べ物、歯ブラシ、誤って噛むなどで口の中を傷つけてしまいそこに細菌が繁殖して炎症を起こし、口内炎ができます。
☆新陳代謝の低下が原因
ストレスや疲労、栄養不足が原因で新陳代謝が低下して口の中に潰瘍ができてそこに細菌が繁殖して炎症を起こし、口内炎ができます。
いずれにしても口腔内の細菌感染が原因で口内炎が出来てしまいます。
通常は唾液が細菌を洗い流し傷を修復しますが唾液量が減ると修復機能も低下して口内炎が出来やすくなります。
一般的には口内炎は10日から2週間程度で治癒します。
当院では軟膏の処方ができますので気になることがありましたらお気軽に声をおかけください。