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愛の花
2019年07月12日
皆様こんにちは。最近、通勤中にとても素敵なお花を見つけました。気になったので調べてみると、梅雨時期から夏にかけて花開く、ユリ科の「アガパンサス」というお花でした。
青紫色や白の清涼感ある花色が印象的で、すっと長く伸びた茎の先にたくさんの小さな花がつき、その姿は優雅で独特の存在感があります。
とても丈夫な植物で、庭に10年程植えっ放しにしても、よく花を咲かせるそうです。植えっ放しでも育つため、街中の公園や道沿い、草原や川沿いなどでも、今の時期よく見かけられる身近なお花です。
ちなみに、アガパンサス(Agapanthus)は、ギリシア語の「agape(愛)」と「anthos(花)」の合成語で「愛の花」という意味があり、花言葉は「恋の訪れ」「ラブレター」「知的な装い」だそうです。
お花の雰囲気も好きですが、意味を知ってますます好きになりました。
淀屋橋駅から当院に来る途中にも咲いていますので、ぜひ皆様も探してみて下さい^^